中国の電力業界
中国は慢性的な電力不足に悩まされています。
経済の高度成長により慢性的な電力不足が発生しています。
近年では、家電製品の普及により夏場のエアコンなどの電力消費が増え、2007年までは需給逼迫が予想されています。
特に、江蘇省、浙江省、上海市などの経済発展が著しい地区では、約1000〜1500万kw/時の電力が不足しています。。
2003年の中国全土の消費電力は1兆9000億kw時で、2004年は12%増の2兆1000億kw時になると予想されています。


停電などが多発し産業に悪影響を及ぼすので、政府は抑制策として電気料金のアップにより電力需要を押さえようとしています。
多少の省エネ効果が予想されますが、電力需要が急激に落ちることは考えにくい状況です。



現在、中国では火力発電の割合が高く、石油・石炭の価格上昇が利益率の低下を招く可能性が高くなっています。
古くなった発電施設を多く抱えている企業は今後、設備投資に多額の費用がかかる可能性があります。


電力業界の再編

国家電力公司
     ↓ 発電部門 送電部門
中国華能集団公司 国家電力網公司
中国大唐集団公司 南方電力網公司
中国国電集団公司
中国華電集団公司
中国電力投資集団公司

かつて中国の電力業界を一手に担っていた国家電力公司が解体され、今の状態になりました。


主な電力会社
大唐国際発電
華能国際電力
華電国際電力
南山電力
広東電力
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