韓国
韓国の概略

韓国は、距離にすればとても近い国です。
福岡からは東京よりもプサンのほうがはるかに近いのです。
しかし、日本と韓国はどこか距離感があるようです。
大家族主義や儒教など日本と違った習慣や価値観が日本との距離感を作り出しているのかもしれません。
中国から見ても韓国には距離感があるようです。

1980年代からと比較的最近に、日本と中国は密接な経済交流を始めました。
今後、韓国は国内市場だけでは発展が限られる状況になっています。

韓国企業は中国・タイ・ベトナムに進出しています。
韓国車が米国で走るようになり、現代・記亜自動車は世界でも有数の自動車メーカーです。

1997年のアジア通貨危機後、韓国の雇用環境は大きく変化しました。
通貨危機時には、失業率が8%にもなり、終身雇用制・年功序列制は崩れました。
失業率は3%弱になりましたが、契約社員が多くなりました。
契約社員は立場が不安定で給与が安いのが一般的です。
契約社員は一般企業では5割を占めています。

財閥解体後には生産性が向上し、国際化への対応が進んでいます。


株式市場
2004年現在
韓国の上場企業・登録企業は約1700社あります。
韓国証券取引所(KSE)、店頭市場(KOSDAQ)、第3市場に分けられます。

KSEは一部と二部に分けられ、650社超が上場されています。
KOSDAQは850社超が上場されています。
第三市場は東証マザーズに類似した市場で、100社超が上場されています。

韓国の株式市場は特定の企業に取引が集中しています。
上位5財閥(サムスン、SK、現代、LG、韓進)で上場企業の時価総額の約半分を占めます。

韓国の個人投資家は、売買を活発に行い短期の値幅取りをします。
個人投資家に人気がある企業は値動きが激しくなっています。

外国人投資家の割合は1995年の11.8%から増え、2003年8月には過去最高の37%に達しました。
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