インド経済の概略
2004年にインド・ルピーは対米ドルで過去最高のレートを記録し、過去最高の資本流入がありました。
資本流入が多いということは、その国の将来の経済発展を見込んでいる海外投資家が多いということで、インド経済の発展への期待が高まっています。
インドと同様に急速な発展をしている中国への投資額も急増しています。


農業は、インド経済でおよそ4分の1を占めるため、農業の動向が大きく影響してきます。
農業従事者が得るその年の収入による消費が、内需に影響します。
雨量など天候の影響によってはインド経済に大きな影響を与える場合があります。
農業への依存度が高いことは経済成長のネックとなっています。


製造業はさほど好調ではありません。
インドは歴史的に重工業に力を入れてきましたが、労働集約的で生産性が高くありません。


IT産業はインドのGDP成長に対してはあまり影響は大きくありません。<
インドのIT産業は輸出向けが中心なので、外貨獲得に対しては大きな役割を持っています。
しかし、IT産業は国内向けに絞った場合、あまり存在感がなく、GDP成長に与える影響は小さくなっています。


インフラ整備の遅れがインドに成長力低下を招いています。
もちろん経済成長が進めばインフラ整備が進むのですが、現状のインフラがあまり整備されていないため、若干成長率に悪影響を与えています。
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